寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

長野県警は緊急通報をどう扱ったのか?

お疲れさまです、寅パパです🙂

カエル

どうしてカラスの鳴き声を🐦‍⬛「危険だ⚠️」と理解しているのでしょう

 

 

さてさて

 

 

長野県中野市で凄惨な事件が発生し、

多くの尊い命が奪われてしまったこと、非常に考えさせられます

 

警察あがりの多くのコメンテーターがいろいろ言及しています

動機、性格、銃器…

まぁ普通の内容なのでどうでもイイって感じ

 

そんなことより、突っ込むべきポイントがあるでしょう?

寅パパが最も気になるのは緊急通報の取り扱いなんです

 

「畑で女性が刺された」

この警察への第一報を、通信司令本部は切ったのでしょうか…

大きな疑問が残ってなりません

 

110番映像通報システム」を運用できなかったのでしょうか?

冷静に考えれば、せめて音声通話を維持していただろうと推認したいし、

その内容は現場に急行しているPCとも共有されていたと思いたいです

www.npa.go.jp

 

 

でも不可解なんです

 

女性を刺した人物の行動や服装は、

大きなサバイバルナイフを格納して去った直後から、

第一通報者がすべてをインフォームできるのです

この時点でだいぶ把握できていた可能性があるのです

しかも通報に関与した目撃者は、

迷彩服の容疑者が猟銃を持って

パトカーの背後から近づいている状況も認識しています

 

このような条件下で、

二人の警察官はどうして予防的措置を講じず現着してしまったのでしょう

通報が繋ぎっぱなしだったら、現着直前でも車輌を移動させ、

違った対応をした可能性が排除できません

 

 

長野県警は、通信司令本部のやり取りを公開し、

もちろん当該PCのカーロケデータやドラレコ映像も可能な限り公開して、

警官2名の殉職に至る経緯を真摯に検証し、今後に活かすべきです

そうでなければ犬死にです

 

寅パパ