寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

首領の死

日本という国は、大変おめでたい国である。

北朝鮮の金成日が17日に死んだと思っているらしい。

誠におめでたい。

数週間前に、在北京の多くの在外公館に脱北者の保護を見合わせるよう突然要請があり、かの有名なアナウンサーが画面から消えた。

これは、国家の不安が露呈したことと、対外的なプロバガンダが一時的に不可能になったことを意味している。

つまりあの時点で決していたのだ。

外交のうち、深い繋がりがない国が相手の場合、すべての情報を繋ぎ合わせることが先ずは肝要である。これは常日頃から必要なことだ。

野田さん。

ここは、一発平壌を訪問してみては?

中国に仁義を切って、パスファインダーの役割を与え、西側から一歩踏み込んだ対応をしてみては如何かな?

公務員は踏み込まない、御託を並べる人種である。外務省OBが何を言っても『戯言』に過ぎない。

政治が突っ込まなくてどうします?

訪朝を期待しています。

寅パパ