寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

ANAとJAL

今日、西安から帰ってきました。寅パパのお仕事は満足できるものだったけど、心身は疲れまくってます(泣)。
今日は日本の二大航空会社について。
従前から宣言しているように、寅パパはANA派です。だけど仕方なくJALを使うこともあります。贔屓するわけではないのですが、実際利用してみるとJALへの不満はかなり多いです。
その中で幾つか・・・。
1)機材
→とにかく古い。しかも機材のバリエーションが少なく、各路線の特徴にミスマッチ。旧JASの機材が与える影響も有りや無しや。更には、赤字の現状脱却の為に、乗客を詰め込む稚拙な魂胆がアリアリ。かなり不快なり。疲れます。
2)クルー
→日本人らしさとも言える手厚い接客態度や細かな気配りが落第点。鶴を捨てた後遺症か?だけどあくまで世界の平均点付近。それ以上の部分が『付加価値』だと感じるのだが、今のところ全く望めそうにない。残念なり。
3)職員の意識
→かなり低いと言わざるを得ない。目標が定まらず、各人がどうして良いか分からず、黙々と機械的にルーティンをこなしているだけ。だから人間味が感じられない。マネジメントから、社内のコンセンサスを得たハッキリとした全社的な方向性が示されれば改善されるかな?
4)利用客
→旧来の半官半民時代の名残か、はたまた国際線独占だったことの後遺症でしょうか、常連客の態度はかなり横柄です。勘違いも甚だしい限りです。

だからと言って、ANAが一番って言うわけではありません。当然ながら寅パパはオカシイと思った部分は伝えています。
大きな違いは、彼らが耳を傾けるということです。
寅パパ