寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

この日が適切なのか・・・

1986年から中国と関わってきている寅パパから一言書きたい。
今朝、内閣総理大臣小泉純一郎靖国神社を参拝した。総勢2500名の警備を伴ってである。
アホちゃう?
過去の参拝が、肝心の一日を避けた形であったが故に、これまで残され続けていた選挙公約が果たされるわけだから、劇場型の総理ならばなりふり構わず行くであろう。
寅パパとしては、大局的見地に立って参拝を遠慮して欲しかった。彼は『劇場型』を『激情型』と自己確認できなかったのだろうか。
献花と記帳は『内閣総理大臣 小泉純一郎』としたのに、個人で費用は出したと言いはる。しかも羽織り袴ではなく、場違いなモーニングの出で立ちなり。しかも私人には付く筈もない多くの警護。
どうせ行くなら突っ込まれない完璧な形で行って欲しかった。
総理総裁がどうこう拘る前に、一国の総理大臣であるならば、私情を捨ててほしかった。
寅パパ