今夜は問題番組の捏造を検証する番組を観ている。
幸いにも我が家はこれまで『発掘あるある大事典』を一度も観たことがない。でも、この検証番組は観たいと思った。なぜなら、今後メディアがプロデュースするコンテンツを自分自身で見極めるための一助になるかなぁ・・・と考えたからである。
観ていて呆れた。基本的な概念であるコンプライアンス、リスクマネジメント、モラルハザードなどなど、すべての面において当該系列局の一連の仕事は全く話にならないお粗末な顛末であったからだ。
いろいろな会社・組織の不祥事を取り上げて報道していたのはどなたですか?・・・と尋ねたいものである。
さらには代表取締役社長が平取に降格したくらいで、どのような活性化が進むというのか。ちゃんちゃら可笑しい。
そういえば他局も含め、最近同種の番組・コーナーが激減したと思いませんか?
み○も○たさんのところも似たようなものだったんでしょうかねぇ。
『立証責任』
法律を少しでもカジったことがある人間ならば、至極当たり前なんだけど、法治国家と言われる我が国には、残念ながら一番欠如しているんですね。
寅パパ