寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

引退の扱い

今日は武漢から上海へ無事に帰ってきました。

宴会は200人以上の大規模なものだったので、

遠くから来たお客様として狙われることもなく、

肝臓も傷まずに帰ってこれました。

7〜8杯は乾杯しましたけど・・・。

さてさて。

オフィスに戻ってニュースを見たら、

朝青龍の引退が報じられていました。

「あぁ・・・やっぱりね」

そう思った人は、至極普通の認識だと言えるでしょう。

寅パパ的には100%承服しかねますが、

まぁ、賢明な選択と言っておきたいと思います。

だけど一言。

今夜のNHKとテレ朝。

報道の姿勢がいただけない。

まずはNHK

「25回も優勝した横綱」・・・とか、

「こうした異例の形での引退」・・・とか、

どうして最後まで特別扱いするのでしょう。

不祥事を起こし続けたことは、

これまでも報道してきたわけですから、

今さら「惜しむ」のはおかしいのではないですか?

「異例」とコメントすること自体がおかしい。

横綱といえども王道から外れたらこうなる」

それが普通の事と、どうして報道できないのか。

テレ朝。

「突然の・・・」ってなに??

半ばそうなったら・・と思っていたわけなのに、

ここにきてコロッと変わるのは何ですか??

まさかプロレス中継を再開するんじゃ?

NHKと相撲。

どっちもどっちということでしょうね。

大草原の小さな少年を・・・。

この言葉だけを取り上げてくれればよい。

両親を招いたこと、

そこで涙した彼をクローズアップして欲しい。

寅パパ