今年はMLB前半戦を終えて安打は101本。
一方彼の年齢は37歳。
彼の今までの自慢は「選球体」だそうな。
上述は今夜のNHK。
そこで一言。
寅パパ的にはこの理論に若干無理があると思う。
「体」という以上、「眼球」も体の一部であり、
大切な五感の一つを司っているこの眼球は、
万人が気付かぬうちに予想以上に疲弊する。
「視力」に騙されてはいけない。
むしろ重要なのは「焦点距離」である。
アウトコースの今まで打てた球が打てない
インコースの球を妙なスタンスで見送る
野球は「なるべく引きつけて打つ」ことが望ましい。
だが、引きつけたくとも、
裸眼の場合「焦点距離」は年齢と共に離れていく。
しかも球速は150km前後。
動体視力はさらに鈍る。
アジア人と欧米人は眼球及び骨格の創りが違う。
コーラの瓶の底のようなレンズを掛けている人間は欧米人に多い。
ということは、欧米人ドクターの意見がすべてではない。
一度日本で徹底的に処方を切ってもらうことをお薦めしたい。
寅パパ