『遵法経営』と訳すのが正しいだろう。
だから会社も守り切れなかった。
昨夜、島田紳助氏が引退を発表したが、それぞれの立場の多くの方々が言葉を濁している。
堅気の方には仕方がないこととは思えるだろうが、それこそがコンプライアンスの別訳となる『法律遵守』に抵触する可能性を孕んでいることの証明でもある。
予てからの噂
略式起訴経験者の灰色交際
ここからは・・・だが、海外で若衆の命を救っただけで、特定の団体の方々と昔から繋がりがあるものの、今は付き合いを封印している寅パパ的な見方だ。
背後には、今度こそ略式で済まない事案があって、その事実が変なルートから妙な形で露呈することは避けたい当事者(使用者)側が、警察検察と手打ちをした可能性を払拭できない。
大阪の繁華街での土地(店舗)の確保。
お世話になった方の別事案の逮捕容疑。
すべてがNo way outな要素だ。
特定の団体への対応で悩んでいたのなら、どこぞの野党の旧いセンセイに頼んだ方が余程良かったかもしれない。
いずれにせよ、アウトかセーフかは個人のモラルが頼りだと再認識したニュースだった。
『五つの義を重んじるべし』と教えられた寅パパ的には、今回は仁義と恩義と変な礼『義』が作用したことなんだと思う。
残る二つの義は、忠義と正義だ。
だが最後まで類い稀な表現者だったなぁということであり、そのことがアダになったなという感想である。
堅気には理解できないだろう。
寅パパ