寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

憲法第25条

今日は、あるお笑い芸人が親族の生活保護費不正受給で記者会見を開いた。

本事案、野党の自民党がなにやら威勢が良い。しかもあのババァがお出ましだ。

失礼ながら、公式ブログも見るに耐えないお顔(肌)である。

おっと。

寅パパは思う。

先ずは、誠心誠意謝罪した芸人は一定の評価ができる。

虚偽が無ければという前提はあるが・・。

次に、親族の扶養能力云々を論じる行政と政治はアホかと思いたい。メディアも同罪と言える。

なにも今に始まったことではないが、扶養可能な親族の定義・選別も不確実であり、さらには2009年の通達以降、審査はザルになり、受給者の数は明らかに右肩上がり。制度の運用にも大きな問題があると言わざるを得ないじゃないか。

縦割り行政の壁が不具合をもたらしている可能性は大であり、さらに地方と中央、キャリアとノンキャリのギクシャクした世界が、納税者を軽視している構図が見て取れる。

国民の税金を有効活用する姿勢が少しでもあるならば、『リスクヘッジ』くらいしろ!と言いたい。

我が国の議員・官僚は本当にバカばかりなんだなぁ。

寅パパ