今日は、あるお笑い芸人が親族の生活保護費不正受給で記者会見を開いた。
本事案、野党の自民党がなにやら威勢が良い。しかもあのババァがお出ましだ。
失礼ながら、公式ブログも見るに耐えないお顔(肌)である。
おっと。
寅パパは思う。
先ずは、誠心誠意謝罪した芸人は一定の評価ができる。
虚偽が無ければという前提はあるが・・。
次に、親族の扶養能力云々を論じる行政と政治はアホかと思いたい。メディアも同罪と言える。
なにも今に始まったことではないが、扶養可能な親族の定義・選別も不確実であり、さらには2009年の通達以降、審査はザルになり、受給者の数は明らかに右肩上がり。制度の運用にも大きな問題があると言わざるを得ないじゃないか。
縦割り行政の壁が不具合をもたらしている可能性は大であり、さらに地方と中央、キャリアとノンキャリのギクシャクした世界が、納税者を軽視している構図が見て取れる。
国民の税金を有効活用する姿勢が少しでもあるならば、『リスクヘッジ』くらいしろ!と言いたい。
我が国の議員・官僚は本当にバカばかりなんだなぁ。
寅パパ