寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

シャッフル

社会保障・税一体改革関連法案の衆院採決を前に、

民主党の各員がいよいよ本性を表し始めた。

かつての財務大臣経験者である民主・自民の両トップ。

自治大臣(当時)しかやったことのない小沢先生には、

どうやっても歩み寄れない相手であるに違いない。

しかも、その一方の弁護士先生は、

奇しくも、補選で小沢先生が絶妙な票割りで擁立・当選させた御方。

譲歩できるはずもない。

寅パパは思う。

三行半のような文章が巷に流れ、

愛人疑惑のリラックスした画像も流れ、

徐々に確実にグループのメンバーが減っている昨今、

反対だろうが、欠席だろうが、棄権だろうが、

どうぞご自由に政治力を行使するがよい。

誰も妨げない。

なぜなら誰も期待していないのだから。

さらには、

ピーチクパーチク煩く見るに堪えないM議員、

浪人しても全く学習していない髭のA議員、

要らん(Iran)問題を招いたH議員、

この辺の不可思議なセンセイ方を連れて行って欲しい。

そして自民党

割って出る勇気があるなら、つべこべ言う輩は割って出ればよい。

その上で、政界再編を進めるならそれはそれでやればよい。

日本にとって、二大政党制などまだまだ先であり、

今はあくまで過渡期なのである。

再度再編があっても不思議ではないのだ。

長いこと支持政党なしのパーセンテージが圧倒的だった有権者は、

残念ながら二大政党制の意味を理解していないし、

そのやり口に慣れていないのだ。

寅パパ的には政界再編大歓迎である。

寅パパ