寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

初競り

小寒を迎えて、都内の冷え込みも厳しいと言われていますが、福島から戻ったばかりの寅パパには暖かく感じます。

さて今年の築地市場のマグロ初競り。736万円で競り落とされたということです。なんでも中華系が競りに入らなかったことが要因だとか。

寅パパはホッとしています。

本当の味わい方を知らぬ中華系の手に渡らなくて良かったと。

あの人達は、マグロの本当の美味しさを理解していません。刺身を食べるのに練りわさびを約スプーン一杯。まるでセメントの中にマグロを着けて食べます。

中国や香港で日本料理屋や寿司屋がもてはやされているのはなぜか?

それは『安心』『安全』を欲しがっているだけなのです(全員ではありませんけど)。単に自国民のレストランを信じられないのです。油も粉ミルクも信じられず、可哀相な方々ですよ。

『生は危ない』と信じていた中華系人民も、一度食べてみたらお腹も壊さないことでハードルを下げました。でも食べられないことでメンツを失いたくない方々が多く、どうしても耐えられない『生臭さ』だけは残り、さらに日本人から聞かされたわさびの解毒作用だけを会得した結果が今の状況です。

大陸なら大陸らしく、自分達の『食』を再確立してから他国の味を探求して欲しいものです。

なにせSARSには酢を煮れば大丈夫と信じていた方々ですからね。

寅パパ