今日、口永良部島の新岳が爆発的噴火を起こした。
高齢の方々の割合が高い島民の人々は、どれだけ恐ろしかったことだろう。
我が故郷の福島。
ここには吾妻山が存在し、警戒レベル2とされて久しい。隣県の蔵王も危ないという。
いつ噴火してもおかしくない、そう考えて日々の生活を送ればよいのだろうけど、それは住民に対して酷である。かといって、安全そうな所に引っ越すことを考えても、イマイチ解らない。
自然と人類の関わり方が、これまでにはないほど問われているのだと思う。結局は、腹を括って住み続けるしかないのだ。
世紀末がズレて押し寄せている、そんな気がしてならない。
寅パパ