寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

北京の駐在員が心配

寒いですね。寅パパです。

あっという間の12月。スタッドレスに交換しないと、福島に帰れない!…と心配している今日この頃です(笑)

さて北京。

今日は、深刻な大気汚染の予報から、最悪の状況を知らせる赤色警報が発令されました。

寅パパが住んでいたのは1986〜1993年。そして、1995年。その当時からすでに石炭や煉炭による空気の汚れはありましたが、それでも風物詩程度のレベルでした。しかしながら昨今では、多数の空気清浄機や高機能マスクが無ければ生活できない環境です。

寅パパは、その後も広州と上海に計6年駐在しましたので、もうこれ以上駐在しなくても良いと会社からお墨付きをもらっています。だからこの先再度中国に住むことはありません。ずっと東京で安心して暮らせます。

でも一方で、発展する中国のスピードに合わせて進出した各企業の駐在員は後輩のような存在ですから、本当に心配です。しかも急速にシュリンクしている中国から引くに引けない環境に置かれる方々もいます。

寅パパから一言。

最終的に会社は守ってくれません。十分に気を付けてください。

寅パパ