寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

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イギリスの離脱

お疲れさまです。寅パパです。

最近、あまり調子がよくありません。

さて。

イギリスのEUからの離脱。

全くとんでもない身勝手な振る舞いだ。けれど、そういう気風が大英帝国時代の名残なのだろう。

そもそも、EUに身を置きながらポンドを使っていた国だから、腰が据わっていなかった。さらには『英国現代奴隷法』なる法律をぶち上げ、真面目に事業運営している外国企業に、余計な負担をかけつつあった。

為替レートと関税、運営コストのバランスを見極めて、外国企業はイギリス脱出を考えるだろう。

生産コストは上昇する。

関税次第で100ポンドが105ポンドとか。

価格競争力はダウン。

円高なら利益は目減る。

まぁ、自業自得の結果をもたらすだろう。

寅パパ