子供の頃の記憶・・・
海外に居るとNHKへのメディア依存度が高くなるのは、前もお伝えしたわね。
今夜も「BS日本の歌」って番組が流れてたの。そこで偶然にも寅パパは「シクラメンのかほり」をオリジナルで聴けたそうよ。昭和50年。寅パパが大好きだった曲。詞も曲も絶品って絶叫してたよ。ボク寅次郎も床でウトウトしたくらいだから、かなり心地良い響きだったということね。
寅パパ曰く、日本を離れると、当然日本の曲の良さを再発見するんだって。それも子供の頃の曲がメインだって。「木綿のハンカチーフ」・「グッド・バイ・マイ・ラブ」、「青春時代」もあったって。あと昭和52年の「津軽海峡冬景色」、…寅パパはガキだったのに、あの美しさには驚いたらしい。
皆さんの心に残る唄は何でしょうね?
ボク寅次郎は、子供の頃東京都江東区に住んでたの。門前仲町っていう所。富岡八幡宮とか深川不動堂があって、下町情緒溢れる街。夏には水かけ祭りがありました。近くの印刷工場にはやさしいご夫婦、そして野良猫の「鼻黒」がいたっけ。みんな元気かなぁ?
ボクの思い出の曲はねぇ、…?、大黒堂の移動販売車の唄かな!。「アイスクリーム、アイスクリーム、アイスクリームだよ♪、ホットドッグ、ホットドッグ、ホットドッグだよ〜♪」魘されるくらい聴いたわ。食べたこと無いけど。ふん。
移動車は、5分しか止まっていなかったけどね(笑)。
寅次郎
<子供の頃の寅次郎>