実際はかなり短い筈なのに、ヤケに長〜く感じた３泊４日でした。
今日無事に帰国しました。
海外視察などと聞きますと、聞こえは良くて「物見遊山」のように思われがちではございますが、組まれていた２日で３ヵ所の海外現地法人（製造拠点）視察は、予想以上にタイトなスケジュールでありました。
困ったポイントを幾つかご紹介しましょう。
�@食事
一番重要なものは食べること。美味しいとか不味いよりも、とにかく「食ったぁ！」というのが重要であります。しかしながら、訪問先の方々をお招きした会食となりますと、なかなかそうもいきません。変に接待を意識し過ぎたり、勝手に食べたいものを押し付けちゃったり。バランスが難しいのですが、そこは周到な根回しを必要でクリアするのが一番。でも今回は、結局出てくる会話が仕事の話か駐在の愚痴。例えるなら、バンコクで新橋を再現したって感じでしょうか・・・。
�A集団行動
日程が詰まっていたということもあり、参加者の一部には買い物に行きたいという欲求が日々強くなっていきました。これが危険な状態、いわゆる臨界前ってとこでしょうか。「セブンイレブンでちょっと・・・」などと言いながら、その先の露店に悉く嵌まるハマル。バスで移動なのに、嵌まった方々は何処にも居ないし。久しぶりにグループツアーの辛さを感じました（泣）。
�B質問攻め
身内に何度か渡航歴のあるメンバーが居ると分かるや否や、ツアコンよりもその身内に質問してくることには正直困りました。せっかくの機会ですから・・・との親心で寅パパも極力懇切丁寧に答えましたけど、これにも限度があります。結局、移動中は寝ていることがセーフティだということを再認識しました（苦笑）。
寅パパにとっては初めての「座っているだけで良い海外渡航」だったのに、結局は心身ともに疲れただけでした。
ふん！明日からまた頑張るぞ！。
寅パパ
