寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

同期の帰任

此度、5年間のアメリカ駐在を終えて寅パパの同期が帰任した。寅パパは素直に嬉しくて、昨夜は思い出の地八丁堀において、二人で慰労会を開催した。

彼は真面目一筋の人間であるが、遊びにおいてはそれなりに弾ける気風の良い男である。二人でよく飲みに行って、パチンコ・パチスロもやり、そして香港&マカオまでマージャンと競馬の旅にも行ったっけ。そんなわけだから、社内でも彼と寅パパが不動産を購入した時に、「なんで買えるんだ?」と疑問の渦を巻き起こしたほどなのである。

その彼は、帰国前に「お土産は何が良い?」と聞いてくれた。余計な荷物になっては申し訳ないと思いつつも、寅パパがファンであるNFLのNYジェッツのアイテムを買って来てくれるという甘い言葉に誘われて、尻尾を振ってお願いしてしまった。

思い出の八丁堀。二人はちゃんと場所を覚えていた。粋な小料理屋「○膳」。そして再会。ガッチリ握手。

話したいことはいくらでもあるが、どれから話して良いか分かったものでない。5年間の時間を数時間で話せと言われてもどだい無理なのである。

彼はしっかりお土産を持参していた。今日はその品々の一部を紹介しよう。

こちらのワイン。彼のお薦めの絶品である。大切な日に一緒に飲めるよう大切に保管しておこうと思う。ありがとうね。

こちらはペンケース。中は3本のペンを確実に収納できるよう分けられている革製。しかもNYジェッツの型押しが入っている。チョー感動。早速、自分の名前の入った万年筆とペンを入れた。カッコいい!!!。

こういう同期が居ることは寅パパの誇りだ。一緒に笑って一緒に涙する。そういう関係って、現代では少ないんじゃないのかなぁ。

次回は違うお土産をご紹介しようっと。

寅パパ