オリンピック日本代表の壮行試合。対アルゼンチン戦。
激しい雷雨の中、０−１で試合が打ち切られました。これは仕方がありません。天変地異にはだれも勝てません。でもね、寅パパ的には、日本チームにこの貴重な経験を脳裏に焼き付けてもらって、堂々とオリンピックに赴いて欲しいと思うのです。
ご存知でしょうか。北京オリンピックのサッカー予選は北京・天津・秦皇島・瀋陽・上海で開催されます。日本は初戦のVSアメリカと次戦のVSナイジェリアを天津で、その後のVSオランダを瀋陽で戦います。それを考えますと、今日の試合は良い経験になったと言えるのです。
なぜなら、ご多分に漏れず、中国の天気も大きく変化していて、夕方には「ザーッ！！ゴロゴロpict:pika」と激しい雷雨が襲うこともしばしばです。梅雨前線が例年より北側にスライドしている現状から考えますと、そのエリアは徐々に北に移動していると言えるでしょう。
冗談ではないですけれど、寅パパが上海に駐在していた時は、退社時間になると雷雨の夕立が頻繁に発生し、タクシーが捕まらなくって寅ママにタクシーで迎えに来てもらったことが度々あったほどです。
今回の試合は０−１でしたが、いきなり激しい雨に襲われる可能性があるということを肝に銘じて頑張ってきて欲しいと思います。
我が家は、テレビから聞こえる雷の音と実際の雷の音の両方で、寅次郎が「Bow Wow!!!」と大変でした。
寅パパ
