昨日、穏やかな春の陽気に包まれた東アジアで、北朝鮮が『飛翔体』を飛ばした。
人工衛星だろうが、ミサイルだろうが何でもよろし。
対北朝鮮の制裁カードも効果的な一枚が少なくなっている今日、寅パパはこう思う。
出来の悪い親類縁者には、是非血縁筋に対応していただこう。
今回の件、もし安保理で中ロが一定の距離を保とうとするなら、是非次の決議を上程して欲しい。
『北朝鮮は、今後も科学的発展目的と称する人工衛星打ち上げを、自国の固有の権利として計画・実施するなら、それらは貴国の友好国の理解と支援の下、事前に決められた方角に発射されるべきである。
その発射可能位置は、経度※※※〜※※※、緯度△△〜△△であり、この場合には当決議に違反しないと安保理各国は保証し、それ以外の場合は明白な違反として然るべき制裁を加える権利を安保理は有する。』
このくらい提案してみないと中ロの真意の『炙り出し』はできないし、北朝鮮は理解しないのである。
出来損ないをどこまで庇うのか、ハッキリさせたらよい。
寅パパ