寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

似たような過去

いやぁ・・・ブラジル負けました。

ベスト4を南米勢に独占されなかったことは、

大会をさらに盛り上げてくれるでしょう。

でも・・・

まさか・・・

パラグアイVSウルグアイ

・・・・じゃなかろうなぁ。

さて、話題をゴロっと変えて。

東京と上海の間を頻繁に往復する寅パパ。

移動の飛行機の中はほとんど寝ているのだけど、

先日の上海⇒成田の機内では、

なぜか寝られなくて推理小説を読んでました。

たまたま隣に座ったのは、

流暢だけどちょっと変な日本語を話す女性。

静かにしていてくれるから気楽なお隣さん。

成田着後、使用するゲートに、

ちんたらしているAir Canadaがまだいるということで、

こっちの機体がスポットになかなか入れず、

誘導路で待つこと10分。

寅ちゃんを迎えに行きたい寅パパはやきもき。

すると、さらにゲートをやり過ごして、

A滑走路手前で転回して戻る始末。

何やってんだよ!と思って中国語で文句を言っていると、

隣の女性が急に反応。

しかも中国語で「今、どうなっているの?」と質問してくる。

「あらま、中国の方でしたか!」

ってことで、しばし会話が弾む。勿論中国語。

彼女は日本に10数年住んでいる中国人。32歳。

遼寧省瀋陽出身。

日本の大学を出ている。日本の会社で働いてもいる。

ボクと全く逆の過去を持つ女性。

フライトの間はいつも寝ているので、

隣の人間なんて一切気にも留めないのですが、

たまたま起きていたことで、

こういう人に初めて出会いました。

日本人のような中国人と、中国人のような日本人。

ミョーな組み合わせですが、

お互いに苦労が理解できるポイントは一緒でした。

今日は一緒にランチです。

寅パパ