JR北海道の社長が行方不明になっており、家族からは捜索願が出され、会社は記者会見を開いた。
ん?
何か違和感がある。
記者会見の常務は、
なぜに社長のこととなると丁寧語と尊敬語、謙譲語が連発なんだい?
事故の犠牲者、そしてご親族関係者、果ては株主、
さらにはステークホルダーに真摯に対するならば、
社長の名字はあくまで呼び捨てであるべきで、
丁寧語なんぞ完全に排除した言い回しが相応しいのではないかい?
昨日の鉢呂前大臣に対して偉そうな口をきいたどこぞの記者にも言えることだが、『日本語』の使い方を知らぬ人間が多いようだ。
人間の『心』を理解して、
『心』を伝える努力が今こそ必要じゃないかい?
国の行く末を憂うばかりだ。
寅パパ