名古屋の街に蒸気機関車を走らせる為の実験走行が行われた。
高層ビル群の合間を走り抜け、近代的デザインの駅舎を通過する映像は、誰がどこにタイムスリップしているのか解らなくなるような不思議な光景だった。
将来的には観光資源として走らせる計画だそうで、騒音や振動、煤煙の影響も調査したらしい。
やれ『煙たい』だとか、やれ『ウルサい』だとか言い出す沿線住民もいるのだろが、地元への貢献を考えれば、多少のことは大目に見てやって欲しいものだ。
昔を懐かしむ高齢者
初めて見る子供たち
その子供たちと楽しむ親御さん
殆どの世代がハッピーな筈だ。
心に響くイベント、是非実現して欲しいねぇ。
いつかは山手線一周を…無理かな。
寅パパ