中国という国。
最近、薄煕来の裁判もさることながら、ここにきて、石油絡みの汚職ルートが炙り出されている。
よく言われることだが、中国は人治国家だ。法治国家ではない。
平和な世になり、政権の中枢が交代するときに、必ずトカゲの尻尾が出現する。しかし、今回は違う。遡って芋づる式になりかねない。さらに、政権と民衆の温度差が大きく、混乱の世が広がりかねない。
可及的速やかに中国から手を引き、傍観するのがよろし。勝手にやらせておけばよい。できれば、交易は閉じてほしい。閉じるべきである。
生かさぬよう殺さぬよう。
もしかしたら、いつか役に立つ時が来るかもしれない。役に立たぬなら、それまでである。
明日から中国出張。
食の安全もままならないから、行きたくないんだよね。
寅パパ