寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

放っておくべし

中国という国。

最近、薄煕来の裁判もさることながら、ここにきて、石油絡みの汚職ルートが炙り出されている。

よく言われることだが、中国は人治国家だ。法治国家ではない。

平和な世になり、政権の中枢が交代するときに、必ずトカゲの尻尾が出現する。しかし、今回は違う。遡って芋づる式になりかねない。さらに、政権と民衆の温度差が大きく、混乱の世が広がりかねない。

可及的速やかに中国から手を引き、傍観するのがよろし。勝手にやらせておけばよい。できれば、交易は閉じてほしい。閉じるべきである。

生かさぬよう殺さぬよう。

もしかしたら、いつか役に立つ時が来るかもしれない。役に立たぬなら、それまでである。

明日から中国出張。

食の安全もままならないから、行きたくないんだよね。

寅パパ