なんだか秋が短いのではないかと感じる昨今ですね。気温差が大きいので、皆さんくれぐれもお身体ご自愛ください。
さて、本日飛び込んだ天安門の車両暴走爆発炎上事故。
あの小生意気な報道官が『さっき聞きました』などと惚けた回答をしていましたが、中央政府は情報の抑え込みというより、諸外国の扱い方を見極める時間稼ぎをしています。
天安門であの手の事故が起こることは、明らかに動機がある方が行動に走らなければ有り得ないことです。
天安門には高さ約1mの柵が巡らされ、東側の南池子から柵の内側を走らなければ、毛沢東の肖像画付近まで近寄ることはできません。
目の前には国家安全部がありますから、すぐにでも厳戒態勢になります。
そんな場所でなぜにあのようなことを?
今月、薄煕来の二審で無期懲役が確定し、その判決を不服とする市民が行動を起こした可能性と、来月開催される三中全会前に、不満を表したい市民が行動した可能性があります。
正式な発表が注目されますが、少数民族や法輪功に責任を擦り付けるなら、中央政府もヤキが回ったということでしょうか。
寅パパ