中国の『世論戦争』が、多くの国々で仕掛けられている。これはメディアを都合良くコントロールして久しい中国政府及び中国共産党中央の得意技だ。
それに対して、我が国の在外公館。こっ恥ずかしいことに、それぞれの国で反論をメディアに掲載する始末。
情けない。
本来であれば、外務省本省の報道官が統一見解を出せば良いし、内閣官房が間髪入れずに補強すればよいだけの話だ。
それができないほど、内閣も行政府も小粒になってしまったということは嘆かわしい。
静観の構えでいても良いのだ。なぜなら相手国の主張は『奇異』であり、繰り返せば繰り返すほど『異常』となるのだから。
まぁ、中国の指導者も小粒になっちまったのが不幸の始まりなんだけどね。
寅パパ