エボラ出血熱に感染した疑いのある方が隔離された。無事でナニヨリだったと率直に思う。
そんな状況下、寅パパはイミグレのスタンプを念頭に書いておきたい。
昨今では、日本の出入国スタンプがパスポートに残るのみで、世界の一部の国を周遊して帰国することができる。ボーダレスなビジネス環境も踏まえて、そのようなシステムが講じられている。
しかしながら、対策に苦慮するような病症が出た場合には、感染が疑われる人間の渡航履歴を確認する手段が閉ざされることになる。
利便性のみを追求するより、イミグレ前で多少並んだとしても、渡航履歴を旅券に残すことを改めて徹底すべきだと感じる。
そのくらいのことを、外務省及び国交省は世界各国に提案しても良いと思う。
寅パパ
