明日は土用の丑らしい。
世の中の多くの人達が鰻に飛びつく。お金を払って食べているし、皆一様に嬉しそうだから、季節的習慣として良いことなのだろう。寅パパも基本的には同じ感覚を持っている。
だが、鰻の希少価値が高まりつつある昨今、年金制度の綻びが露呈しつつある昨今、子ども手当等の育児制度拡充が叫ばれる昨今、寅パパは違う感覚を少しだけ覚えてしまう。
それは何か?
幼児に食べさせているシーンと、明らかにリタイヤされたお元気そうな太ったご老人が食しているシーンを見ると、特に複雑な気持ちがこみ上げてくる。
実に不思議である。
だけど、これ以上は深く記さないことにする。
寅パパ