寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

柔道界は再考せよ

朝からセミが賑やかで、いつも楽しそうに囀る小鳥たちは、暑さでぐったりしてるのか、ひっそりしてます。

おはようございます。早起きした寅パパです。

さて、日本柔道。

女子63?級でメダルを逃し、寅パパの希望だった全階級メダル獲得の道が閉ざされました。実に残念です。

試合後の田代選手が泣いていましたが、その涙の意味が『金メダルを取れなかった』ではなく、素直に『(私が最初に)メダルを逃した』ことに対してであって欲しいし、柔道連盟はこれを契機に、金メダル至上主義から脱却すべきだと思います。

金メダル以外のメダルを獲得しても、辛気くさい顔でインタビューに臨む姿勢は時代遅れです。誰も見たいとは思いません。なにより、他の競技で頑張って、銀メダル或いは銅メダルを獲得している選手に対しても失礼です。

メダルに対する考え方が変われば、柔道界も新たなステージに入っていけると思います。

寅パパ