お疲れさまです。寅パパです。
今日は、
◆五十日
◆週末
◆給料日
◆上半期期末間近
◆雨(しかも台風明け)
◆交通安全運動期間中
そりゃ、渋滞も酷くなるわ。
さてさて。
地銀再編の報道を観ていますが、『多過ぎる』だけではなく、再編を必要とする理由はそれ以外にあります。
『地域に密着した…』という、とても美しい表現で成り立っていたビジネスモデルですが、実際は各行が地縁・血縁・学閥などなど、極めて保守的な環境下で、温々と生き延びてきただけのことであり、競争力なんぞ皆無に等しいわけでして。
しかも既得権益の塊。甘やかした国の責任も大きいということです。その証拠に、一度経営不振になれば、財務省(旧大蔵省)から頭取が下りてきたものでしたねぇ(笑)
結局のところ、銀行と顧客それぞれが、違う立場・違う考えを乗り越え、より良い発展のプロセスを協働して導き出し、共に努力して目標を達成する。基本的過ぎるけれど、これが自然な姿なんじゃないでしょうかね。
銀行の数が減ってもサービスを低下させない手段、これは幾らでも講じられる。必ずしも、同窓生或いは地元出身者が担当である必要は無い。
『地方だから不利』なのではなく、『地方だから有利』という考えを再度徹底し、且つ貫かなければ、再編したとしても、無駄なことだと思います。
地銀再編
今に始まったことじゃないサブジェクトで、ここにきて急に再浮上したこと自体、変な話なんですけどね(笑)
寅パパ