寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

法治国家なのだから

お疲れさまです。寅パパです。

シルバー何ちゃらとか、メディアも面白おかしく持ち上げていたこの期間、奇しくもGo toが乗っかって、世の中の動きが大きく変化。Stay homeで我慢を余儀なくされていたことには一定の理解をするけれど、一気に動き出すのはどうかと…。

さてさて。

世の中でクルマ(ここでは車について書く)を運転する者は、都道府県公安委員会が認可する自動車学校で教習を受け、学科のラストのみを免許センターで受験して、合格すれば免許を取得できる。まぁ、このシステムに文句は言うまい。

一方、クルマを運転する者に適用される主な法律に『道路交通法』が存在するわけだけど、免許取得時に掘り下げて詳しく学ぶ場面は殆ど無い。カッコ書きがあるくらい…かな。

警察庁にお願いがある。

昨今の都内の交通取り締まりは、春の交通安全運動の結果を受けて、死亡事故低減を狙った素晴らしい活動だと思うけど、同時に、基本的な部分も徹底して欲しい。それは免許更新時に、最低限、道路交通法第37、38、71、78各条の教育を徹底して欲しいということだ。時間があるのだから、できないわけがない。さらに付け加えれば、歩行者目線で12条を。

法治国家とほ、法に護られることだけではなく、法を遵守することがベースにあるのだから。

昭和の早い段階で免許を取得した方々の、右折のマナーの悪さには辟易しています。

寅パパ