寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

混迷深まる…か

お疲れさまです。寅パパです。

難局打開に、未だ至らず。笑うしかないです。

さてさて。

ふぅ。

この2〜3日、都内各所で救急車と遭遇する機会が極端に増え、新型コロナ感染者の方々の重症化するスピードが加速し、救急医療が一層大変なのだと目の当たりにしている次第。大きな交差点の右から来るは後ろから来るは。とても心配。

また、その他の助けを必要とされている方々の移動も必要不可欠なのだろうと察するに、心配は倍増する。

ついこの間までは、人の流れに大きな減少は見られなかったものの、大規模施設に対する休業・時短要請が出てから、明らかに減っている。都心部パーキングメーターの稼働も減り、深刻な渋滞も無い。

だが、失礼ながら高齢者ドライバーの様子見ドライブも多い(マークも付いてる)。

時間あるし、空いてるだろうし、気になるし…。その想いも分からないわけではないが、緊急車両の通過に対応できない方々が多く、見事に、いきなり動かなくなる。不要不急の外出自粛なんだから、今は絶対に避けるべき。

一方、若者達や若手社員の公園・路上飲み会も最悪。衆人環視の状況が生まれたことで、ようやく減りつつあるが、コンビニが酒類を販売し続ける限り、これは無くならない。

特定の事業者に負担が偏るような対策は『愚策』と言わざるを得ない。

オリンピックまで77日。

本当にヤル気なら、現時点では厳格なロックダウン&禁酒法しかない。バッハも来なくて良い。

政府・地方自治体の無策ぶりが、この国の混迷を深めている(メディアの変わり映えのしない報道姿勢も要因の一つ)。

国民投票法案?

国会じゃ、それが優先事項なのね。

実に悲しきことなり。

寅パパ