寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

懐かしき食べ物

お疲れさまです。寅パパです。

長雨から一転して猛暑…、これは厳しいです。

さてさて。

今日は、ひとつ良いことをしました。忘れ物のお届け。

…と言っても、寅パパが早く気付いていれば、もっと簡単な話だったのですけど。

お届けしたら、お相手の方からお礼の品をいただいてビックリ!(掲載写真参照)

懐かしのMc-Vitie's Digestivesでした!!!!!

ちょっと小話を。

1987年

当時、北京でお腹を空かせ、レクリエーションにも事欠いていた20歳の日本人留学生(=寅パパ)は、ボーリングもできるアメリカ資本の『Holiday Inn Lido Beijing』に時々お世話になっていました。(以前コメントを寄せてくださった紹興様もご存知)

ディスコ(古っ…)もあったし、同じフロアにピザ屋。1階の裏手の方(Residence側)にはデリカ(お肉も買える!)、クリーニング屋さんもあって。もちろんスーパーもありました。

国際電話(当時の民族飯店隣の長距離電話局から)で『親父、ポテトチップスを送ってくれ』と、スナック菓子を欲したあまりに血迷って宣った寅パパに対し、厳格な親父は『馬鹿野郎、我慢しろ!そんな空気みたいなもん送れるか!』と受話器の向こうで怒鳴っていたことを思い出しました。

そんなアホな留学生を救ってくれたスナック菓子の一つがMc-Vitie's Digestivesだったのです。当時は、赤色のプラシートで円筒状に包装されてました。

まさか今日、再会できるとは…。

大切に、当時を懐かしんで頂戴したいと思います。

寅パパ