気になる白い春の花
今日も敷地内のお花のお話よ。
今度は白い花。「こぶし」なのかしら。
イマイチ???なんだけど・・・。って言うのが、
お花の密集具合と、
1個1個の大きさがちょっと解らなくって…。
日を改めて調べてみるけど、
もしこのお花が「こぶし」なら漢字では「辛夷」と書いて、
「こぶし」と呼ぶの。知ってました?
皆さんご存知の「北国の春〜唄:千昌夫さん♪」にも出てきますよね。私も中国のお友達に呼ばれた宴会でよく唄ったわ♪。
植物学的には「つぼみが子供の拳に似ている」というのが理由らしいですが、国語辞典的には「実の形が子どもの拳に似ている」んだとか。「こぶし」の花が咲くと北国にも春が来ると昔から言われていたみたいで、田植えの時期を判断する材料だったそうですよ。
参考までに、似ているお花に「ハクモクレン(白木蓮)」もあるそうよ。もしこのお花が「白木蓮」なら、こちらは木蓮科の中で最も早く開花するそうよ。このお花もスゴイ逸話を持っていて、「地球上で最古の花木」とも言われているみたい。大昔(マンモスとか恐竜の時代からかしら?)から今日現在まで、ずーっと変らない姿で咲いているみたい。その祖先は何を目撃したのかしらね?
うーん、それにしてもこのお花はどっちなんだろう???もしもどなたかご存知の方がいらしたらコメントしてね!
寅パパ