これは砲弾?
寅ちゃん悪いね。
今日も寅パパね。
寅パパは、ずいぶん昔に北京に住んでいた。
長いこと住んでいたせいか、
日本に帰国後は「謎チュー」とよく呼ばれた。
つまり謎の中国人である。
セカチューより早かったのが嬉しい。
・・・。
ブルブル。
誰も聞いてないよね、そんなこと。ふん。
そんな寅パパ。
最近身体が重い(68.9kg)。
69kgと言わない自分が情けない(泣)。
だから今日もせっせと散歩した。
中国を第二の故郷と思っているから、
街を歩くと昔の風景を追い求めてしまう。
そして見つけたのがこちら。
【砲弾のようなスイカの山】
うーん・・・懐かしい光景。
ゴロゴロと積まれたスイカ。
白い帽子のおじちゃんもイイ感じ。
この「8424」とは、上海では有名な品種である。
昔より形も良いしサイズも大きい。
でも全体的な光景がちょっと違う。
ここの場合、それは何か。
店がちゃんとした建物の中なのである。
昔はトラックの上で直接売るとか、
或いはテント下で売られていたものだ。
なぜなら農民が田舎から
エッチラオッチラ運んできて、
寝泊りしながら売り尽くすのである。
だからテントの場合は奥に必ず寝床があったのじゃ。
市中心部では無理なのかもしれない。
郊外に行けばまだあるのカモ。
スイカは重さで値段が決まる。
このお店は良心的な感じがした。
でも悪徳業者は注射器で糖水などを仕込む場合がある。
これを本当の「水増し」というのである。
そういう寅パパはスイカが大嫌いで、
ハミ瓜が出るまで我慢するのである。
寅パパ