寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

県人会

2日分のアップでスミマセン。 今日6月5日は、 寅パパの故郷である福島の県人会がありました。 名簿上では既に100名近くの会員がいて、 2〜3ヶ月に1回集まります。 故郷の言葉で、気軽に話をする。 それが異国の地だから尚更感慨深い物がある。 かみさんは東京の下町っ子だが、喜んで参加している。 当地では、県人会だけでも結構な数が組織され、 その他にも各種サークル、 大学の同窓会などもたくさんあります。 その県人会でのオドロキを2つ。 �@ 最古参会員は高校の友人のお父さんだった 県人会では当然のことながら、故郷に纏わる話がほとんど。 寅パパの場合、必ずと言って良いほど、 昔の留学時代の話を尋ねられてしまう。 出身校の話をした途端、その最古参会員は一言。 N氏:うちの息子も同じ位の歳で同じ高校だぁ。    あんたと同じで留学したんだ、アメリカに。 寅P:えっ?そうですか。奇遇ですね。どなたですか? N氏:○○っていうんだ。 寅P:ガーン。友達ですよ、彼は。    中退して留学したんでしたよね。 �A 偶然相席になった2人は叔父の部下だった 名刺を交換すると、彼らは寅パパの名刺をシゲシゲと見つめ、 その後には顔をジーっと見つめていた。 M氏:私は須賀川から来ました。 寅P:へぇーそうですか。    私の祖父が住んでいたところなんですよ。 M氏:私も一人同じ苗字の方を知っていますよ。 寅P:(…もしかして)    どういったお名前の方ですか? M氏:○さんです。会社の上司でした。    今の上海駐在の辞令を出したのも彼です。 寅P:(うひょ!)それは私の叔父です。 世界は狭いですねぇ。そう思いません? これからもどんなオドロキがあるのやら。 寅パパ 【家のベランダ前に咲く不思議な花】