寅パパの母方の祖父は、聞くところによるとそれはそれは書道の腕は見事なものだったらしい。
・・・らしいというのも、寅パパは一度も会ったことが無いからである。
よくよく考えてみると、遠い親戚にもハンコ屋さんがあったり、山形には千字文を書くような書道家の伯父がいたりして、寅パパも知らず知らずのうちに漢字の溢れる世界に身を置いていたみたい。実際、幼少の頃はハンコ屋の植字を手伝ったりしていましたからね。だから、漢字の国である中国に留学したのは運命だったんだろうなぁ・・・と常々感じています。
そこで本題。我が故郷である福島。昨今はお食事券・・・(?)ではない、元県知事も巻き込んだ汚職事件で有名になっているのだが、その県庁のすぐ側には神社がある。その名も「板倉神社」。実はそこに行くと祖父の達筆に再会することができるのである。
それがこの画像。
画像がボケボケでごめんなさいね。
おじいちゃんの書は、市内のいろいろな所に残っているらしいのです。でも、どこにどれだけ残っているのか寅パパには全然わかりません。
近い将来、それを探して歩くのが寅パパの夢です。会えなかったおじいちゃんを、何時の日か探して歩きたいと思っています。
寅パパ