こういう場合、いっそのことシャンプーしてもらって、根こそぎ毛を落としてもらうのが得策である。
そこで本日、リリーだけをシャンプーに連れて行った。狙い通りに毛はある程度落ちていた。しかしながら問題はその後だった。
終わって自宅に連れ帰ったところ、寅次郎の素振りが妙に落ち着きが無いのだ。じっくり観察していると、どうもリリーの身体の香りが朝と違うのが気になるようで、リリーの首筋や背中に鼻先を押しつけている。リリーが移動すれば寅次郎は後を追い駈ける始末。
あまりにもしつこいから、リリーも鼻先にシワを寄せて牙をちょっぴり出しながら嫌がる。
そんな二人の攻防が落ち着いた直後の状況がこの写真。
寅ちゃん、いくらなんでもそこまで鼻先を突っ込まなくても・・・。
寅パパ
