我が家の東側には、細長い親水公園がある。それがこの写真。
公園はトの字型になっていて遊歩道や小川、噴水や吊橋もあり、近所の人々の憩いの場になっている。石の上で亀が甲羅干しをしていたり、鯉も元気に泳いでいる。ザリガニもいる。そんな環境は、家庭のペットの格好の散歩コースでもあるのだ。
今は冬の季節だから木々の葉は落ちていて、我が家のリビングからも公園が見渡せる。だが夏には緑がたくさん生い茂り、小鳥(時々カラス)が高らかに声を響かせ、秋には色付いた葉が舞い落ちるから、それだけでも季節を感じられるところが気に入っている。
それよりも、この公園が供してくれる重要なポイントは我が家の日照である。東側にこれだけの公園がある限り、朝の日差しは十分に確保されるのだ。公園の向こう側には薄い(奥行1.5m)土地が一列あるけど、どう考えてもマンション建設には適さない。
だからこの家を購入したのである。
寅パパ