今日は本当に暑かったですね。身体が溶けそうでした（苦笑）。
ということで・・・ってわけではないのですが、今日は、体温調整が苦手な短頭犬種のお話。
日本の航空会社大手ANAとJALが決めた話なのですが、これまで荷物や貨物として受け入れてきた「ブルドッグ」などの一部の犬種の受け入れを今月から中止するそうです。JALは今月20日から実施済みで、ANAは8月1日から実施だとか・・・。受け入れ中止の理由の詳細は新聞等で確認してください。
このニュース。おいおい、待ってくれよ・・・って感じです。ペット連れの国内旅行以外にも、まだ別のパターンがあるだろうが。
ってことで、海外生活経験者の寅パパとしては一言苦言を呈したい。
どんな犬種の犬でも家族の一員です。これは国内外一緒。大切なパートナーです。海外で生活している邦人の方でもブルドッグとご一緒の方も多い筈です。今まで受け入れの際に、誓約書（責任を追及しない）に署名させておきながら、それを今更「死ぬ場合が多い」からと言って、杓子定規にすべて受け入れないと言うのは如何なものでしょうか・・・。
日本への帰任辞令が出た瞬間に、パートナーとの別れを考えなければならないのでしょうか？それとも船で帰れとでも言うのでしょうか？
呆れて開いた口が塞がりません。
寅パパは根っからのANA派。ANAは今回も色々考えたみたい。
使えないお役所JALは通年適用なんだそうですが、ANAは、暑さが一段落した10月以降、その対応を改めて検討するようです。
ん？ANAも疲れたんでしょうか。暑さが一段落って、一体どこのどの気温が基準なんだろう？？？
明日プレスリリースを確認してみようかな。
寅パパ
