寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

ねんきん特別便

先週出張している間に「ねんきん特別便」なる巷では有名な信書pict:mailが寅パパに届いた。それがこの写真。

寅パパは1986年9月に北京pict:flag10へ留学した。大学生の強制加入は1991年4月からであるが、几帳面だった死んだ親父は、寅パパが20歳になった後、海外に在住する20歳以上ということで、寅パパの国民年金を全部かけ続けてくれていた。これを任意加入という。支払った人間は社会保険庁的表現からすれば「協力者」と言うそうである。これも失礼千万で訂正を求めたいが、今日の主食は別のもの。

因みに、前提となる留学期間中、寅パパは現地・北京で在留届を出すから、日本での住民票は抜けている。

特別便には確かに資格取得・喪失の年月日が記載されていた。寅パパの記録の資格取得部分を写した画像がコレ。右側には喪失記録が記載されている。

先に言っておくが、お役所が考えそうな一方的な内容。実に読み難いレイアウトと説明文が並ぶ数枚の資料と共に、自分の記録をシゲシゲと見てなんとか確認した。

ん???

平成5年???イコール1993年???

・・・やられたpict:hanadi

過去の国民年金分が全て消えている。

無性に悲しい・・・。

死んだ親父が支払ってくれた国民年金部分はどこにいったんだ?

ふん。

今週から社会保険事務所と鋭意交渉するぞpict:soppo

亡き父の誠意を無駄にはせぬ。

皆さんもしっかり確認しましょう!

そして軽々に「確認のはがき」を出してはいけません。

如何にも容易に「ご連絡いただけます」というような便利なハガキが付いていますけれども、ここは一つ社会保険事務所に行きましょう。

寅パパ