今夜は、録画していた『8.12日航ジャンボ機 墜落事故30年の真相』という番組を見た。
あれから30年経ったことを、まざまざと思い起こさせられた。なぜなら、その後寅パパは日本に居なかったから詳細を知らなかったのである。
フライトデータから想定される事故機の状態。そして様々な情報から考えられる真実。今思っても恐ろしい。
寅パパは、その翌年の1986年に、大阪伊丹からジャンボ機で北京に飛んだ。
大阪まで送るという親父に、『大阪から福島に帰る方が時間がかかるよ』と言って笑ったことを思い出した。そして、福島駅で親父が『気をつけろよ!』と見送ってくれたことに対し、『飛行機に乗ってしまったら何もできないよ』と答えたら、親父が『それでも気をつけろ!』と怒ったことを思い出した。
寅パパ