寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

犬とパンダ

夜半にかけて風が強くなって、寅パパは鼻がムズムズ・・・。ただでさへ「キンモクセイ」の匂いがプンプンして寅パパの鼻は大変なのに、その花粉が飛んできているんだろうか???

さて今日はパンダの話。

なにやら中国・深センの民間研究所がパンダゲノム(全遺伝情報)の解読に成功したらしい。その結果、ゲノム解読された動物との比較では、イヌに最も近くて約80%の遺伝子が一致しているらしい。

中国語でジャイアントパンダは「大熊猫」と書く。見た目で「熊」が入るのは理解できるけど、言われてみれば「猫」の感じはあまり無い。

イヌならば「狗」という漢字が当てはまる。「大熊狗」・・・?

中国語的にもなんか変。

犬は笹を食べないだろうし、パンダは「警察パンダ」や「盲導パンダ」、「介助パンダ」にはならないだろう。

参考までに、昔懐かしいトウ小平氏がこよなく愛した煙草の銘柄は「大熊猫」。中国ではずっと昔からこう呼ばれてきたジャイアントパンダ

たぶんそう簡単には変わらないだろうなぁ。

寅パパ