今日は穏やかな良い天気の一日でした。窓を全開にしてお掃除ができる、そんなことが嬉しくなることはちょっぴり不思議でした。
掃除中は、寅次郎もハウスさせられて不満そうだったけど。
早いもので、明日から12月。師走です。
会計年度という言葉がありますが、日本の場合は4〜3月。寅パパが頻繁に動き回っている中国は1〜12月のカレンダーベース。今月は特に忙しい月になります。売買契約の更新やら、新規取引先との契約締結やら、大きく動くのがこの12月です。さらには既存のお取引先を集めての謝恩会や個別の宴会もあり、身も心もヘタヘタになる一か月です。
明日からの一か月。初めから激務です。上海への出張もあり、会社の研修もあって、そのまま突っ走る公算が大です。合間合間には、日本国内での忘年会もあり、非常にタフな一か月が待ち構えています。
ウコンやセサミの力を借りて、元気に乗り切ろうと思います。
最後に全く関係ないけど幾つか言及します。
い)麻生総理・・・石川遼君の受け答えを学んでください。
ろ)裁判の「被害者参加制度」が始まります。
上述のろ)。
もう少し書きます。
これは裁判員制度の運用を前に導入される制度で、被害者が裁判に参加できる公訴事案は裁判員が参加する罪状に合わせられています。
寅パパ的に不思議なのは、裁判員制度よりも先に導入される本制度の周知・徹底が成されていないことです。どういった質問が弁護側から異議を唱えられるのか、また、裁判官からなぜに却下されるのか・・・。そういったケーススタディが不十分であると言わざるを得ません。そんな環境下で公正な裁判を維持できるのでしょうか?遺族や関係者の発言をどこまで許容し、どのラインで裁判官は線引きをするのでしょうか?
言い方は悪いでしょうけれど、「ガス抜き」程度の運用が続くと思います。その暗中模索の対応に裁判員は付き合うことになります。しかも、参加する裁判のための特別休暇の制度は不十分です。メンタルヘルスだってどうなることやら・・・。
非常に憂慮される状況での運用開始になると予想されますが、ここは一先ず開始して、その上で柔軟に改善を繰り返すことになるでしょう。関係法改正も頻発しますから、立法府も大変です。
因みに寅パパは裁判員に選ばれた通知は来ませんでした。荒れて揉める初年度ですから、来なくて良かったと思っています。
寅パパ