新年明けましておめでとうございます。
実に麗らかな陽気の元日を迎えることができました。風も穏やかで、気温も高め、春先のような心地よさです。寅次郎も元日のお散歩では日頃見かけないようなワンちゃん達に「吠え初め」されながらも、おかげさまで元気に新年を迎えまして、今は食後の昼寝をしています。
さて、各方面からたくさんの年賀状をいただきますが、それぞれの文面から気付いた事を書いてみましょう。
☆終の棲家
寅パパがもうじき42歳になるのですから、親類縁者は皆一様に相応の御歳になっています。仕事を退職された方もあれば、雪かきが大変な方もいます。子供が独り立ちし、夫婦だけになる方もいます。するとどうでしょう。東京を離れて実家近くに引越しされた方もいれば、娘の嫁ぎ先近くに引っ越して行かれる方もいらっしゃいます。家居を移すことはとても大変なことだと思いますが、やっぱり近くに居た方が安心なのでしょう。実に考えさせられます。
☆歳を重ねても元気
皆さん実にお元気です。筆圧や字体でそれが伝わってきます。ご夫婦で海釣りに励む方もいらっしゃいます。上場企業の社長として今も頑張っている方もいます。元気なお年寄りが増えてきた事実に対する理解を、政府及び厚生労働行政は完全に履き違えたのだと改めて実感しました。
2009年。
厳しい一年が待ち受けていることは皆一緒だと言えます。
寅パパとしては、とにかくマイペースで堅実な生活を送ることが一番の目標です。
本年もよろしくお願いします。
寅パパ