今日は気分が良いので(?)、記事を掲載します。・・・と言っても、いつも不機嫌だというわけではないから、どうか安心してください。
今日は食べ物の宅配のお話。
全国にはいろいろな宅配があると思うのですが、最も一般的なのはピザやお寿司ですね。サンドウィッチやパスタ、さらにはパエリアをメインにする企業もあります。
「兜町の社長用居宅として、物件を探しています」というような不動産関連の情報と共に、我が家にはたくさんの宅配料理のチラシが入ってきます。ほとんどのものは「チラシ」程度ですから、見た目もcheapで、寅パパは真っ直ぐゴミ箱に入れています。
ところがです。今日は一風変わった高級感があるメニューが投げ込まれていました。それがこちら。
ちゃんと表紙・裏表紙が装丁されていて、とても高級感があります。サイズもレストランにありがちな縦長サイズ。実に良い出来です。
メニューを見てみますと・・・
「北京ダック」
「鶏モモ肉とふくろ茸の四川風炒め」
「密汁叉焼」
・・・などなど、一般的な人気料理と一緒に、手の込んだ料理も含まれています。
寅パパ的には、密汁叉焼+野菜のガーリック炒めをご飯にぶっかけただけでも十分なくらいです(笑)。
じゃぁお値段は?・・・と言いますと、比較的Acceptableな設定でして、とても上手なマーケティングをしていると言えます。しかも1500円以上で配達というのも嬉しい設定です。
寅パパは思うのです。
中華料理は現地では安くて美味しいレストランがいっぱいあるのに、なぜか日本に来ると法外なまでの倍率でいとも簡単に値段が跳ね上がって、それでいてパッとしない中華が多いのですが不思議でなりません。それこそ、価格破壊があってもおかしくないのは「中華料理である」と言っても過言ではありません。
ということで、会社名は出せませんが、こういうメニューは是非保存しておこうと感じました。
寅パパ