寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

累進レンズ

今日は寅パパの恥ずかしいけど嬉しい話。 人間は30代後半から徐々に眼の調節力が低下してくる。その程度は個人差が大きい。しかも、なかなか自覚症状を理解できない。 さて最近の寅パパ。確実に手元の焦点が合い難くなっていて、合わせようとすると涙目になる始末であった。そうこうしているうちに、肩凝りの症状も出てきて、明らかに視力が衰えていると自己認識するに至る。 そして検眼。 一般的には、球面度数(S)はマイナスの人が多い。これは近視を表します。でも寅パパの視力は球面度数がプラス。これは遠視で、欧州に比較的多いタイプです。因みに(C)は乱視。そして(AX)は乱視軸の角度。(PD)は瞳孔間距離。さらにそこに「加入度数(ADD)」が示され、累進レンズの遠用〜中間〜近用の変化を設定します。 プラス=遠視の人・・・は、遠くを見るときにも調節力を使ってます。近くを見ようとすれば、自ずと眼球自身の調節力を働かせなければなりません。もともと近くを見ることが苦手なわけだから、調節力が不足すれば、「見にくい」という症状が遠視の人にはさらに早く現れてくることになります。そうなると早めに累進レンズで視力を補正することが望ましいと言えます。それが寅パパ(泣)。 ・・・ふん。 寅パパはサッサと購入しましたよ、遠近両用を。 するとどうでしょう。世界は変わります。視野は明るくなります。眼も疲れません。 あぁ、神様。感謝申し上げます。 最近手元がなぁ・・・と思うあなた! 早めに累進レンズをお使いになると良いですよ!!! 用途に応じて、遠近、中近、近近などもあり、とても使い勝手が良いです。但し、専門店で購入することをお勧めします。 寅パパ