寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

コスタリカ

最近では「年金65歳支給」だとか「再雇用」だとか、いろいろ大変な状況になっている。しかもこの年代の方々は401kなる確定拠出型年金を利用している割合も多く、昨今のリーマンショックの影響で、運用資金も細くなってしまっている。

将来の年金も不安で、再雇用の給料が激減した状態で働き続けることが果たしてベストな選択なのか?

うーん。困るわなぁ。

寅パパが事業会社間の壁を乗り越えて異例の移籍をしたのは2年前。寅パパに声を掛けてくださった上司は、今まさにその状況にある。ベサメムーチョ♪を完璧に歌いこなす方である。

寅パパがJICAにいたことを知っている上司は、移籍を誘った手前、途中で自分がいなくなることを申し訳なく思っていた。でも、寅パパにシニアボランティア制度へ応募することを早々と相談してくださり、その相談したという「事実」が、申し訳なさを打ち消す最大のexcuseになったというわけである。

寅パパも精一杯協力した。その上司は完璧なスペイン語という武器を持っていた。ならば不合格になるわけがあるまい。

ふっふっふ。

その御方は間もなく派遣前研修に入る。ゴルフとお酒の好きな方であるからにして、規則正しい生活の研修が一番キツイかも。

そして近い将来、中南米に旅立って行く。

自分がもしその歳になったらどうするべきか・・・。

考えたら疲れてしまった。

まずは、大先輩の活躍を願わずにはいられない。

寅パパ