寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

虐待死から学べ

久しぶりに吠えてみます。

東京都江戸川区の小1男児虐待死。

本当にショックだった。

被害児童が通う学校の校長は女性。

その地域の子ども家庭支援センターを所管する

同区児童女性課の課長様も女性。

この方々一体どこの何を見て、誰の言葉を信じ、

誰のために仕事をしていたんでしょう・・・。

児童相談所の責任者が出て来ないのも、

実に嫌な感じです。

9月に痣に気付いた歯科医が

区子ども家庭支援センターに通報し、

同月17日には校長らがアパートを訪問。

今回の容疑者夫婦の言葉を鵜呑みにした。

10月になったら学校を11日間欠席。

これだけでも異変を疑うべき。

まさかインフル云々と言われたんじゃあるまいな。

12月なってようやく担任が3回アパートを訪問。

でも結局児童には会えず。

しかも児童は同月6日間欠席。

担任はなぜに会う努力をしなかったのか。

そして10年1月23日・・・・

担任が動き出すのはあまりにも遅すぎる。

校長も覚えていなかったのではないか?

あなた方は最悪のケースを考えて、

常に児童の側に立って行動しないのですか?

リスクマネジメントを上から押し付けられても、

それはモンスターペアレンツへの対処を学ぶ、

ただそれだけなんですか?

子供が抱える「リスク」を、

どうして汲み上げて対処してあげないのですか?

その上厚労省文科省

君達ももう少し真剣に考えなさい。

現場に出なさい!!

学校⇒センター⇒相談所と階層を増やし、

責任の所在を曖昧にしたのではないですか?

被害者児童が可哀想でなりません。

どこぞの大バカな元俳優が、

相変わらずの「虚勢」でもって、

およそ信じられない「腹を切る」発言をしましたが、

今回の担任も校長も、

センター長も所管部署責任者も、

潔く身を引いていただきたいものです。

お前達は役立たずだ!

寅パパはそれだけを書き残したい。

もしも川を越えて、

我が家の近くに逃げてきていたら・・・。

涙が止まらなかった寅パパです。

寅パパ