寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

ドライブスルー?

今日は朝から福島に行ってきた。なぁ〜に、いつものお墓参りである。

先ずは行き付け(?)の花屋に行って、初夏らしい供花を作ってもらう。そしてガソリンスタンドに行く。

花屋→GS→墓地公園、これがお決まりのパターン。

だが今日は、花屋で待っている時に愛車をボーッと眺めていたら、とんでもなく汚れていることに気付き、GSで洗車してもらおうと考えるに至った。

国道沿いの大規模GS。

若いバイトの女の子に、『洗ってもらえますか?』と聞いたら、信じれない答えが・・・。

笑顔で洗車サービスが無いと福島訛りで躱された。『ほだの普通だべ!(そんなの普通よ)』と言わんばかりである。

ならば、どうすれば良いか聞いた。すると、コイン式高圧ホースを使えと指南された。

おいおい。遠くから来たボクには洗車道具も無いのに、水圧だけで洗えというのかい?

お互いに困っていると、見かねた店長らしき人物が出てきて、やっと機械式洗車を紹介してくれた(ご丁寧に割引特典があるプリペイドカードも奨められた)

しかしこの洗車機が実にスグレモノだったのである。

なんと表現したらよいのだろう、ワンストップのドライブスルータイプで、クルマの中から料金が払えて、乗ったまま機械に入って、あとはバシャバシャ洗ってもらって『はい、さいなら』なのだ。

しょっちゅう来るわけじゃないから、プリペイドカードは断ったけど、エネオスカードも使えて便利。さらに、バイトの女の子が申し訳ないとばかりに付き添ってくれて、あぁ感動。

たった7分で、撥水コート仕上げのピカピカになりました。

バイトの女の子は、引き続き福島訛りで『拭き仕上げしますか?』と最後に聞いてきた。

撥水コートなんだから、ちょっと走れば水滴も飛ぶし、さっさと乾くじゃん・・・と思い、丁重にお断り。

どこのナンバーか全く確認しない自然な方々の、そして故郷の朴訥とした言葉とゆったりとした時間の流れの中で、貴重なサービスが受けられて不思議な感じでした。

我が家の近くにあればなぁ・・・。

7分で最低1200円の売上。24時間稼動可能。20万の水揚げは狙えるかな?

いざとなったら自分でやるか・・・。

寅パパ