寅次郎の喜怒哀楽    寅パパの多事争論 Ver.2

国際政治専攻の寅パパが、ん?と思ったら書いています!

馬鹿につける薬

重大な発表が遅れてすみません。

必ず近日中にご説明しますので・・・平にお許しを。

さて中国。

馬鹿につける薬は無い・・・と言いますが、

まさに今の中国は大バカそのもの。

限定的な情報に踊らされ、

「ウォーウォー」と気勢を上げる若者たち。

日本製品を買うな」

「釣魚島を返せ」

・・・と、歴史背景もロクに知らぬまま、

如何にも主人公は自分であるかのように動く。

国旗を焼くなら「国旗を買って来い!」と言いたい。

自己顕示欲の強すぎる民族に、

上手に意図的に油を注げば燃え上がるのは必然。

それを「愛国精神」という一言でコントロールする中央政府

世界の諸外国と同等に肩を並べる国家になりたいのなら、

同じ条件で国民が国際関係を論じられるように、

根本から変えなければ、この国の未来は暗澹たるものである。

以前も書いたが、こんなものはチャイナリスクではない。

こういう国に投資した企業は、

事前に理解して然るべき状況だ。

アメリカもご不満のご様子。

ならば日米安保よろしく、

一旦すべての投資を引き上げてみては如何でしょうか?

そのくらいの「物理的ショック」を与えれば、

「炙りだし」が可能になります。

ノコノコ出てくるのはクレムリン?金さん親子?

ほんと中国って単純なんです。

このタイミングで漁船衝突VTRを公開するのは、今後を占う上で、非常に関心があります。

中央政府はデモを野放しにするのか、はたまた押さえ込むのか。

さぁ、どうなりますか。

寅パパ的には『公開』です。非公開にしたところで、貸しなど作れる相手ではありません。交換公文を残すなら話は別だけど。

寅パパ